0313日経

子ども手当支給の対象者

外国人はもらえるのに親がいない日本人はもらえない、というような話だった。
それについて、「あしたのジョー矢吹丈ストリートチルドレンで身寄りが無い。ジョーはもらえるのか。」という質問に対し、長妻厚労相が「ジョーは支給対象にならない」と発言したようだ。
なんか吹いてしまったwww


こんな欠陥法案なのに衆院通過させてしまったのは、やはり小沢幹事長等の選挙至上主義からでしょうか。参院で改善して欲しいですね。
ところで、法案採決のタイミングはどうやって決めているのだろうか。野党が「民主党に押し切られた」というような発言をしているようですが、採決のタイミングは与党が決めるのでしょうか。
議長が与党から選出されるので議長に根回しして採決に押し切ってもらった、という感じなのでしょうか。

統計調査半減めざす

各省庁が行っている統計調査は347にものぼっている。その統計調査のムダをなくし半減をめざし、人件費削減等を目指す。

第一志望が総務省統計局なだけに敏感に反応しました。国税庁の「民間給与実態統計調査」、厚労省の「賃金構造基本統計調査」、人事院の「職種別民間給与実態調査」など、明らかにかぶっている統計調査がありますね。

統計局の説明会で他省庁が行っている統計との連携について聞いた話といえば、他省庁の統計調査の監査やアドバイスを行っている、程度だったと思います。
この改革が総務省統計局の管轄だといいな。名前に統計局って関してあるんだから、ここで名乗りをあげずにいつあげる、という。上手く言ったら関われるかもしれないですね。

最近新聞を読んでいる一つの目的が、官庁訪問で「あの統計は総務省統計局でやっていましたよね」というネタにしたいから、というのもあるわけなんですが、目にする統計調査は各省庁が独自に出しているものがほとんどです。
労働力調査消費者物価指数などは「わざわざ総務省の仕事です」と言う必要も無いような当たり前のことだからなのか、総務省調べの文字も無く空気のように文面に出てきますね。やはり当たり前ということなのか。
もう少し統計局が出張ってもいいのではないか。今後の展開に期待。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100313ATFS1204112032010.html

高校無償化

公立高校は完全無償化し、私立、国立高校には支援金を支給して負担軽減化する、とのこと。
少し心配になってきたのが、公立高校を無償化してしまったら「安かろう悪かろう」や、「タダほど高いものは無い」の精神のもと、クオリティが下がってしまったりしないのだろうか。
しばらく経てば当然になって影響がでなくなったりするのだろうか。
とりあえず「タダほど高いものは無い」の精神が今ひとつ理解できてないので調べてみます。