0329日経

日経が実施した世論調査の結果がでていました。
今回の世論調査では、内閣・民主党支持率のみならず自民党の支持率も下落していて、代わりにみんなの党が躍進していました。みんなの党とはどんな党でしょうか。他の面によると党首は自民を離党した議員のようですが。
参院選でどの党に票を入れるかですが、超党派議員が多い政党に入れたいです。ですが、そんな党は党として存在し得ないですよね。どちらにしても少数党に投票したいと思っています。みんなの党を調べてみたいですね。

今回の調査の一つに、首相の在任中は消費税増税はしない、との方針への賛否が、反対の方が上回るという結果が出ていました。
国民は増税には反対するのが通常ですが、今回は賛成が上回っている、というのはかなり異常です。それほどまでに国民は財政を危惧しているということでしょうか。
(もしかすると母集団が、増税しかないという論調に偏っている日経と東京TV側に偏っているせいなのかもしれませんが。)
いずれにせよ、これは増税のまたとないチャンスではないでしょうか。
首相は「在任中は消費税増税はしない」という方針なので最速増税プランとしては
参院選で民主惨敗→首相引責退任
というながれでしか増税はなさそうですね。
それにしても(自分もそうですが)なんてマゾ国民なんだ(笑)


また、普天間移設問題が「政権の今後を左右するほど重要な問題」よりも「重要だが政権の今後を左右するほどではない問題」が若干上回るという調査が出ていました。
これは、日本国民が感じる日米同盟の重要性が依然低いということを示していると思います。日本の日和見的な軍事体制では朝鮮半島や中国大陸に到底太刀打ちできないのに。
日米同盟の今後が気になります。まずは3月中に取りまとめるという普天間移設問題の政府案に注目、というところでしょうか。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A96889DE2E6EAE3E5EAE4E2E0EBE2E1E0E2E3E29F9FEAE2E2E3;at=DGXZZO0195166008122009000000

  • アニメ・ゲームの城や要塞「実現可能?」分析を再開

若者に建設業アピールのため前田建設がしていたようで、中断していたのが再開したそうです。
おもしろいですね。たらればの世界を冷静に議論してみる、と。

  • 経済教室

コラムの本旨とはずれていますが、新統計法というものが昨年4月に施行されたそうです。
その内容の一つに、公的統計全般に関する専門的かつ中立的な調査審議を行う第三者機関として、内閣府統計委員会というものが設置されたそうです。
あれ、統計局の出番はないのでしょうか。前も何かの記事で書きましたが、もっと統計局は名前負けせず表に出ていいのではないのでしょうか。



久しぶりに書いたから、長くなってしまった。バイトのせいで教養過去問をやる時間がなくなってしまった(汗