0316日経

  • 企業健保保険料率上げ

企業健康保険の保険料率が新年度に軒並みあがるようです。世界金融危機で業績悪化したことに加え、大企業では中小企業の負担を減らす為に中小企業健保の協会けんぽの保険料も分担することになるため、企業の財政が逼迫したためのようです。
さて、国民健康保険は財政悪化してないのでしょうか。恐らく国が財源を担っていて青天井だから悪化などないのでしょう。
そう考えると、年金だけでなく各種健康保険も国が一元管理すればよいのではないでしょうか。そうはいかない理由がいくらかありそうですが。
考えられる理由としては、
・企業ごとの健康保険体制が、年金以上に多種多様な為、国が一元管理するとなると執行が大変。保険額に格差が生じてしまう。

ぐらいでしょうか。あまり思いつかない。


wikipediaで健康保険関連を調べてみたが、あまりわからなかった。
そのかわり、よくわかっていなかった健康保険の仕組みがわかった。とりあえず、企業健保(大企業)と協会けんぽ(中小企業等)と国保(それ以外)が併存していて、どれかに入るようですね。