多次元世界
最近読み終わったカール・セーガンのCOSMOSに書いてあったことや、クラナドやシュレディンガーの猫その他いろんなことから最近感じていること。
とりあえず初の写真?を載せてみよう!ww
- 作者: カール・セーガン,木村繁
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
- 発売日: 1980/11
- メディア: 単行本
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言いたいのは、よく聞く、世界は今起きている一つだけではなく、同時に色々な世界が存在しているんだ、ということ。
今自分がいるのは、前の瞬間の事象によって選択されたルート(「渚ルート」的な意味でw)なんだと言うこと。
選択肢は当然クラナドとかのゲーム以上に多く、無限とかなんだろう。
人間が知覚できるのは三次元までで、それ以上は想像するのも難しい。でも現実はもっと多次元で、知覚している世界はその多元世界を選択肢という「断面」で切り取ったものじゃないのか。「断面」が違えば違う世界が現れる。
超弦理論では世界の成り立ちを、選択肢という平板なもので切り取って現れる「断面」としてではなく、世界には沢山の弦が満ちていて、それらが起こす波の干渉でできる「干渉波」(クラナドの一ノ瀬博士の言を用いれば、世界に満ちている見えない琴が奏でる「メロディー」)が世界なんだ、といういいかたになるんでしょうかね。
世界がもっと多元であれば、机の上の筆箱をある場所から他の場所に机上を通らずに移動するには、持ち上げて動かせばいい、というように、時空を越えた次元にいったん持っていってから他の時間・場所にもって行けば瞬間移動できるわけです。これはCOSMOSに書いてあったことだけど。
これを実感したのは、クラナドをコンプしているときでw、あるフラグが立つと他のキャラは表に出てこない。でも違うフラグを立てると前回とは違う出来事が起こる。「あの時こうしていればこの人はどうなったんだろう・・」っていう『たられば』が実感・実験できるわけです。
これは貴重な体験だった。実はシュレディンガーとか超弦理論を考え出した人はクラナドみたいなゲームやったんじゃね?って思ったぐらいwwwwwwwww
ちなみに、俺は超弦理論とかシュレディンガーの猫は全然理解してませんwwwwwwwwwwwwwwwなんとなく読みかじって&聞きかじって思い込んでるだけで、ほんとは全然違うかもしんないwwwwwwwなんとなく似てそうだから箔をつけるために並列して引用しただけですがなにかwwwwwwww
ただの自己満足なので厳しいつっこみは勘弁してくださいw